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地中に二酸化炭素

こんな記事があった

前にもっとわかりやすい記事を読んだ事があるのだが、
どこに載ってたか忘れてしまったのでとりあえずこれで。

地球温暖化の原因物質である二酸化炭素を地中に埋めてしまうことで排出量を減らしてしまおうという計画があるらしい。

これで、排出量が減って温暖化も抑えられて一石二鳥かなという風に見えるかもしれないが、
僕個人の意見としては、こうゆう事は十分に検討してから実行に移してもらいたいとおもう。

懸念しているのは環境への配慮。
地中に埋める事によって、二酸化炭素が地中で溶け出し、地中が酸化してしまう事による環境変化がないのかどうか。そして、地下水に溶け込んだ二酸化炭素が、海に流れ込んでいく事による海の環境汚染の心配がないのかどうか。なんか酸性雨状態になりそうな気もしないでもないがどうなんだろうか?

僕の勝手な見解としては、結局温暖化の代わりとなる何らかの環境破壊的な現象が起きうるのでないかと思う。だから、実行に移す前には十分に検討する必要がありそうだ。でも、実際には、ほんとにきちんと調べようとすると長いスパンで研究しなきゃ行けないような気がするし、実行してみないと気づかない、またはわからない新たな問題もありそうなので、ほんとはこうゆう事はしない方がいいのかもしれないですね。
そこら辺は難しいところで、原子力発電とかにも通じる話なのかなとも思います。
必要とされてはいるけれども、その使用には幾分問題が残ると言う意味で。

今度、この前書いて添削してもらった英語エッセイの「原子力発電所」関係の話を載せるので、まぁ、英語の読める方は読んでみてください。

今日は海辺のカフカを2時間ほど読んだ。あと2時間で読み終わりそうだ。この後どんな展開になる事やら。お楽しみです(・∀・)
by kazumi_phys | 2005-12-16 01:06 | 日記
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