第一回本屋大賞に選べれた全国の本屋さんがすすめる話題書ですね。
1月に映画化もされるそうです。 内容は脳の障害により80分しか新しい記憶がもたなくなった初老の数学者と、 彼に仕える事になった家政婦のお話。 この小説のポイントは「数字」です。とくに整数ですね。 数学の分野で「整数論」ってのがありますが、その話がところどころにちりばめられています。 この小説の著者「小川洋子」さんは、この整数に隠された様々な美しい定理に魅了されて、 それを物語を通して伝えたかったのではないかと思いました。 整数の持つ魅力を感じながら、物語としても面白く読める一冊です。
by kazumi_phys
| 2006-01-05 21:26
| 読書感想文
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